2020年11月14日土曜日

キャリア

ベルカテナのクリスマス。

概要も決まり、DMの校了も終えて印刷へ。

いつもギリギリでご迷惑をお掛けしておりますが

あっという間にこちらの妄想以上に仕上げてくれる

広告事務所とは長いお付き合いとなっております。

”こういうイメージ” ”こんな感じで”にあふれる

僕の酷いラフを咀嚼し、プロの仕上がりに変換。

最後は完全にお任せ出来る仕事は本当に有難いです。

特に”ベルカテナのクリスマス”向けDMはご自宅で

クリスマスカードとしてお使いいただければ、

と願いを込めて作成しております。

今年も自分で思わず笑っちゃうほどかわいいです。

来週の連休頃にお届けできるよう頑張ります。

どうかゴミ箱直行させずちらっとでもご覧ください!!

と、毎回祈りながら夜中に大量の封筒を怪しげに

ポストへ投函しております。(笑)

よろしくお願いします。

 

ネット配信で同級生のフラメンコを堪能しました。

ちょうど活動20周年となるそうで、

人前でパフォーマンスを披露する緊張の中で

積み重ねてきた年月の凄さを感じる圧巻の演技、

フラメンコは詳しくありませんが、指先まで意識を

集中させる繊細さと激しいステップを見ながら

自分の中に積み重ねた時間を表現する

”オーラ”

があるか?と考えさせられました。

30歳を過ぎたころ、これからをどうしてゆくか?

娘達の父親としてどうありたいか?

考え、むさくるしいパパにはならないようにと

初めて18,000円のイタリア製白シャツを

清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入しました。

会社の資金繰りのため自分の給料は後回しという

最もお金がなかった時期でもあり、

(今は家計を見ないふりしているだけですが)

欲しかった2万円のデニムは当然論外。

諦めました。

その後何年も後悔したので、以来、若干?

衣装代は高騰を続けているような・・・

(馬子にも衣装)

干支4周し、次の1周終えると赤いちゃんちゃんこ。

艶っぽい枯れ方のなかに取り込みたい1ピースを

かっこいい先輩のもとでゼロからやり直すため、

数十年ぶりに狭い階段を下りた地下室の

タバコの煙が充満する重い扉を開けました。

なにもわからぬまま適当だった自己流をリセットし、

『NO. NEW YORK』

から始めるその先が楽しみです。

大手楽器メーカーのドラムスクールでは半年かかる

プログラムを2時間に凝縮してくださった先生からの

厳しい宿題をまずはクリアしないと。(笑)





 

 

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