GW初日、店はとても静かでした。
そんな中、土曜日にスタッフを目指しご来店の
お客様には、まさかの店主ワンオペ。(苦笑)
数名がっかりさせてしまいました。
当店も若干不規則な連休シフトとなりますこと
どうかご了承ください。
明日の日曜日はスタッフ担当ですので、
是非、再チャレンジを!!
取引先が休みとなる工場でも、いつもと違う
このタイミングでしか出来ないメンテナンスや
今後を見据えた違うアプローチをいくつか、
連休前にチャレンジしてもらう予定。
ゴールが見えていれば頑張れますものね?
店主も“いつか”のためにと少しずつ増えていて
あちこちに保管していたルースコレクションを
いい感じの工具箱を見つけ、整理していると、
アメリカのデュポン社が開発したアクリル樹脂で
今では生産されていないヴィンテージアイテム
ルーサイトのビーズを発掘。
現在は作られていない儚さに弱いという気質が
どうやらありそうで、昔からなのか?
自分の儚さが近づいているからなのか?
わからないところです。
1940年代には航空機の窓に使われていたという
軽くて強度のあるルーサイトは着色も可能で、
その特徴から1940~60年代のインテリアスタイル
アメリカミッドセンチュリーの照明や
コスチュームジュエリーに使われていました。
やっぱりこれ綺麗だな〜とゴソゴソしていると、
かなり前に買ったレザーネックレスを発見。
もしやヴィンテージルーサイトを通せる?
ひと手間加えたら…→ビンゴ!!
じゃあ以前、こんなふうに使いたいな、と
大胆な場所へ穴あけをしたままにしていた
かなり高価な南洋ゴールデンケシパール2粒を
ゴソゴソ探し合わせてみると…
イメージしていたクルクル動く使い方も出来て
ルーサイトとの相性も個人的には悪くなさそう。
ジュエリーと呼ぶほどではない、
本物のジュエリーは安心して任せられる工房と
お付き合いしているからこそ、
といってコスチュームジュエリーでもない、
僕なりの視点で足を運び出会ったホンモノを
使いながらもさらり楽しんで頂けるような
そんなものを作りたいなと考えている中、
今回はそれぞれのパーツは全く別のことを考え
集めていたものでしたので、
繋がってゆくことをひとりで楽しんでました。
作業中に頭の中でループしていたのは、
PPAPペンパイナッポーアッポーペン
でした。(笑)
バラバラに置いていた中では
おそらく起こらなかった発見が、
整理をすることで出来たということも
個人的には示唆に富み、すべきことの順番も
この辺を先にしてゆくことなんだなー
(やっばり目をつぶっていてはダメか…)
と気付かされました。
こちらのPPAPも店内でこそっと紹介しています。