ロク。
過去に区切りをつけ、新たなスタート。 僕にとって3月はそんな季節ですが 春らしい陽気となった昨日はお客様にとっても そんな意味合いがあったのかもしれません。 春を迎える新作の洋服をたくさん試着して頂き、 こちらとしても勉強になりました。 (僕が試着は出来ませんので…) ご自分のスタイルに沿って選ぶも良し、 また、時には僕やスミコさんの誘いに乗るのも 案外新たな発見があると思いますよ。(笑) 当店オリジナルバッグ『percentum』。 No.5とNo.6はスペイン生地×セルビッジデニムで 姉妹作のようにしてみました。 No.5はセルビッジデニムのいわゆる"耳"を どうしてもチラ見せしたいという僕の我儘のため 作家のミシン針を数本折ってしまうことに… その分工賃も高くなってしまいましたが…(笑) 価格は変えず勉強代です。 そのこだわりがお客様にも響いたようで 早速旅立ちました。 でもお客様が最後までNo.6と悩まれたのが この"ロク"👇️ 『縫い物したことも無い男子高校生が 彼女のために心を込めて夜なべして必死に縫った』 そんな感じで、という僕のオーダー。(笑) いつもきちんと仕事をされる作家さんには 『下手に見せる』のはかえって難しく、 それこそ頭を悩ませておりました。 でもその分、やはり"ロク"に気持ちが詰まった、 そのように感じます。 お客様曰く、『ゴも欲しかったなぁ』 作家さんに伝えると、とても喜んでいました。 (『5』も違う方法で忍ばせております。) せっかくの一点ものですので、 ベルカテナらしい"遊び"もこっそり忍ばせたいと、 少ない引き出しから引っ張り出しておりますが やはり伝え方にも遊びが必要なようです。 伝わるといいな。


