2020年5月30日土曜日

リ・スタート。

6月1日(月)11時より
営業を再開させていただきます。
セピアカラーの平和な1コマ
高田さんの作品ではありません

いつもバタバタニワトリな店長より
・営業再開のご挨拶、
・当店の衛生安全ポリシー
・ご来店時のお願い
を添えたDMを発送致しました。
肩の張る内容を中和すべく、
”USHICAMERA”
牛写真家、高田千鶴さんのファインダーから
愛が溢れている彼女にしか切り撮れないであろう
独特な動物たちの一瞬を収めた作品の中から、
敢えて少しユーモラスな写真をお借りして
クスっと笑えるように仕上げました。
お楽しみいただければ幸いです。

若い頃、カナダでジャーシー牛酪農家のもとで
働くご縁を頂き、お世話になったことがあり、
高田さんの作品は間近で見た牛たちの表情が
見事に捉えられていてなんとも嬉しく、
1ファンとして作品を楽しませていただく中で
出会った今回の写真。
思い切ってお声掛けしたところ
ご快諾をいただきました。
折角ですので切り取り線を付け、
ポストカード仕様にしてあります。
(牛さんたち、あの女優さんとCMでご一緒
しているとかしてないと・・・)(笑)

再開日が流動的でしたのでDMに入れられず
曖昧な文章となっていたので発送を遅らせ
昨夜とさせていただきました。
月曜日までには届くかと思いますので
よろしければ是非ご一瞥下さいませ。

4月15日より営業を自粛。
当初はGWを一つの目安としておりましたが
1か月半のお休みをいただいたことになります。
もっとも、ベルカテナ愛の強い?スタッフ、
店主ともにほぼ普段通り店には行っていて
中でコソコソと来たるべきリ・オープンに向け
店主はまず床磨きから、
スタッフはエネルギーのシンボルとして
店先に飾っていたお花の水遣りから、

(途中で店主がプランターを落として割るという
アクシデントにも負けずに無事、再開を迎える
今でもかわいい花を咲かせてくれています。)

なかなかいつもは出来ないことを
コツコツと続けておりました。

”リ・オープンはリニューアルの気持ちで”

を合言葉に1つ1つ吟味を重ねていると
不思議なほど”意志あるところに道は通ず"
というような色々な偶然も重なり、
おかげさまで昨日、スタッフとともに
新生ベルカテナに欠かせない”ラストピース”
これも素敵な偶然がありました)
を散りばめて、お迎えする準備が整いました。
Welcome to  the jungle?

皆様もまだまだ不安な状況かと存じます。
第2波、第3波も先行き懸念されます。
が、店主もスタッフもありがたいことに
なんだかとてもワクワクしております。

まずはニュースタンダードな儀式を済ませ、
ご入店いただくお手間をお掛けしますが
新たな空間で近況をじっくりお聴かせください。

皆様との再会を楽しみにしております。




2020年5月28日木曜日

いつの日か。

営業再開に向け準備を進めております。
ターコイズブルーで間もなくご案内発送します。

除菌用品などは同じく6月1日営業再開が多く、
いくつか納期が遅くなりそうなので代わりのものを
急遽手配するなどバタバタとしておりますが、
やはり可能な限り安心してご来店いただけるよう
最善を尽くしたいと思っております。

この間も営業を続けてこられたお店の知恵には
及ばないかもしれませんが、安全面についても
サッカーの三浦知良(カズさん)のように
非常に注意深く手洗いなどを励行しているスタッフ
(手洗いし過ぎで変色しているいう説も)
を中心にアップデートを重ねてまいる所存です。

お客様にもご来店の際に検温や手の消毒を
お願いしなければなりません。
一連の”儀式”も気付けば車のシートベルトのように
しないとかえって落ち着かないという日が
やってくるのかもしれませんね。
ご理解、ご協力、よろしくお願い申し上げます。

お恥ずかしい話しですが、あまりに長い年月、
今月越えたらすぐまた来月を心配するという日々を
過ごしてまいりましたので(苦笑)、
ちょっと落ち着いているときには

『こんなことが続くはずはない』

と思いがちで、
逆にピンチが到来すると

『こんなときだからやるしかない』

と若干暴走気味になりがち。
自己防衛の変なバランスは取れているのかも?
しれませんが・・・。

当たり前だと思っていたことが当たり前ではない
という初めての経験をした子供たちも
今学期初登校が衣替え。
(いきなり制服入らないかもというピンチも?)(笑)
僕よりちょっぴり多く困難を潜り抜けてこられた
皆様とも、それぞれ、いつの日か

『あの時は大変だったけど・・・』

という話しが出来るようになることを願いつつ
今を工夫してゆければいいな、と考えております。

こういう言い方で苦い思い出もあったりするので
あくまで個人的には、です。



2020年5月24日日曜日

2トップ。

不要不急のことは避けるように、ということで
余計な営業の電話などもすっかり激減し、
おかげで工場の現場から事務所へ
ダッシュする回数も少なくなりました。(笑)
申し訳ないですがその点、
お互い如何に無駄な時間の多かったことか・・・。

そんな中で久しぶりに電話の鳴る回数が多く、
多方面の方々と現状について意見交換をしました。

トヨタが非常に厳しい今期見通しを示したように
自動車産業はじめ20世紀型工業の多くは
GWを挟んでズドン!!と急ブレーキの様相。
生産現場は単純に人を減らすことは難しいので
週休3日など稼働日数を減らす例が多く
それが受注減に繫がっているように思われますが、
稼働が戻っても需要は戻らないと想定するのが
現実的ではないでしょうか。
元々オリンピックイヤーの今年は転換点になるとの
予測をもとに準備してきたつもりでしたが
事実はより速く、よりドラスティックでした。
急激な需要減とモノ余りでこれからしばらくは
デフレスパイラルとの戦いになりそうです。
(我が工場も20世紀ど真ん中タイプ)

ちいさな店を切り盛りする”同志”。
東京のど真ん中で飲食店を経営していて、
やはり同じく自粛休業中。
なかなか難しい状況かと思われますが
相変わらず元気で明るい声にホッとしました。
落ち着いたらそんな雰囲気に魅了された
ファンが待ちきれずに殺到することでしょう。
(笑)
芍薬って見事ですね。

僕よりはるかに忙しいのにいつも僕の都合に合わせ
電話を掛けて下さる取引先とは20時に約束。
待っている間は正直ちょっとドキドキします。
公衆電話のあの頃の感覚、と言えば
昭和の皆様はわかっていただけますか?(笑)

こういう状況でどうなさっているのか?
いつも気になりつつ、敢えて連絡はせずに
存在を意識しながら秘かに自分も負けじと
頑張ってみるものの、いざお話しするといつも
自分の浅さ、至らなさを思い知らされる
僕にとっては義父と並ぶ恐怖の2トップ(笑)。
(ご両人とも優しいので余計凄みがあります)

変化を真っすぐに受け止めるしなやかさと
ブレない軸。
時代のせい、社会のせいと言い訳せず
その環境をも新たな引き出しに変える
努力を怠らない。


今回も営業再開を前に頂いた良き刺激。
準備すべき心を理解するヒントになりました。
"こうすべき"とは一切言わず
"こうしています"
"こうしてみます"
とても優しい言葉で仰ることが
いつも明確で熱が入っている。
大きい背中を追いかけることが出来るのは
本当に有難いことです。

皆様をきちんとお迎え出来るよう
準備を進めてまいりたいと思います。

2020年5月21日木曜日

持続。

都内の百貨店でも営業を再開し始めました。
出来うる対策を取りながらもある程度リスク覚悟で
動き出さざるを得ないというのが本音でしょう。

前年同月比売上高がマイナス50%以上の場合、
個人事業主や小規模の法人向けに、

個人事業の場合は最大100万円、
法人の場合は最大200万円、

という政府による持続化給付金制度、
それとは別に各自治体独自の給付金も設けられ、
それぞれ申し込みが殺到しているというのが
現状の経済的厳しさを物語っておりますが
リーマンショックや東日本大震災の時には
無かった制度でもあります。
給付金を実際に受け取ったという声もちらほら、
本当に有難いことでしょう。

それぞれ”持続”へ向け努力しないとですね。

”リ・オープンはリニューアルの気持ちで”

を合言葉に当店はスタッフと営業再開へ向け
準備しており、だいぶかたちが見えてきました。
ご猶予をいただいた皆様に恩返しができるよう
コツコツと積み重ねておりますので完了するまでは
決して中を覗かないでくださいね。(笑)

6月1日営業再開を予定しております。


ニューヨークや


ロンドンへも

茨木のり子さんの詩、

『わたしが一番きれいだったとき』

が重なるような青春のひと時を過ごす娘たちと
日曜に初めて深夜まで”今”について、
”これから”について語らいました。
いつもはすっかり朝型な僕が先に寝てしまいますが
夕方一度、トドになっていたおかげで実現。
きっかけは進路についてでしたが、
わけのわからぬレールを歩んできてしまった父親。

『えっ?私が生まれてから大学卒業したの?』

と呆れてました。(笑)
莫大な財産と偉大な父親像を遺すのは難しいですが
”あの父親でもなんとかなった”
というのも一つの安心なのではないか?と
自分と親父を重ねてみたりして・・・。
その安心には
”でも一生懸命だったなぁ”
と付け加えられることも案外大事かと。
子どもたちも全ては自分次第という今と向き合い
難しい状況と日々格闘しているようです。

自由な中で味わい深い詩は生まれない、
と言おうとして止めましたが、
この状況で掴んだ”何か”はきっとこれからを
支えてくれるものと、切に願っております。




2020年5月17日日曜日

口癖。

マイ非常用スイッチがONになったのは
娘達が突然の春休みに突入した3月初旬頃。
2か月半が過ぎたことになります。
もう、なのか、まだ、なのか、
やはり通常とは違う感覚のようです。
もちろん目の前のことへの対応が最優先でしたが
”これからのことを踏まえた変化への礎とする”
意識を強く持つことが求められていることが
リーマンショック、震災などこれまでの危機との
大きな違いと思われます。。
その分、表面的な対応で乗り切ることを
許されそうもない難しさを感じておりますが
この間、土曜日の夕食を家族で食卓を囲んだり
子供の宿題を手伝ったり少し家族らしいことを、
子供たちも家事を分担するようになり、
逆算して朝食のお皿をシェアしてみたり
家族の知恵はずいぶん増したようです。(笑)
何をどうすれば家族の平和に繋がるのか?
ボスの出口戦略が案外問われていたりして??
(つるかめつるかめ)
ホワイトボードも更新

一方、火事場に今までなかなか変えられなかった
自分のいくつかでもこの際変えてしまえれば、
それはそれで有意義と、水面にまったり浮かぶ
水中では手足をバタつかせております。
もっとも、泳ぎが苦手な僕は水面も慌ててますね。
(笑)

すっかり忘れておりましたが4月でワネスト移転
5周年を迎え、6年目に入っておりました・・・。
一人、また一人と長屋の住民も入れ替わり、
すっかり古株となり寂しい部分もあります。
移転をきっかけに仕事のやり方を強制的に変えて
足りない能力で試行錯誤を(というか失敗を)
積み重ねてきましたが、限られた時間の中で
かなり澱みを感じていたのも事実。
今回、営業自粛という大きな代償を払って持ち得た
貴重な時間をただ待つのではなく、
営業再開後に来ていただくお客様を
新たな気持ちでお迎えできるように、
素敵なグレイヘアーのスタッフが
よりいきいきと活躍出来る空間となるように、
そんな”誰かのため”というちからをお借りして
自分の膿を絞り出す楽しくも辛い作業への
モチベーションとさせていただき、
店いじりをこっそり続けております。
あり合わせで考える
"シェフの気まぐれサラダ"
(解釈間違っていたらごめんなさい)
ではなく、5年の遠回りと現在の関わりを
上手く融合させる
"ワネストスペシャルコース"
そんなイメージで取り組んでいます。

決戦は月曜日。

コースのメインが到着する月曜日。
ワクワク、ドキドキです。



”あなたにとってよいものだけを”
”女性がいきいきとする空間に”

が先代の口癖。

”シンプルに”

がスタッフの口癖(笑)。

ワネストのご縁があり、5年間培った僕の現在地を
駆使してコツコツ取り組んでいる中で
二人の”先輩”の生き方をハーモナイズ出来るかも?
なーんてワクワクしております。

貴重な時間の猶予を頂いた今回、
単なるリ・オープンではなく
リニューアル、リフレッシュして
皆様をお迎えしたいと考えております。




2020年5月9日土曜日

ドナドナ。

工場の作業ではマスクをしますが
日頃は使わないので通勤時につい忘れがち。
自宅へ帰るのにマスクを忘れ、
エレベーターだと悪いかな、と思い階段を使うと
足腰の弱体化をかなり思い知らされます。
友人がユーチューブに20歳頃のサッカーの試合を
アップしてくれたので久しぶりに観戦しましたが
あれから四半世紀以上。続けていたらそれなりの
楽しみ方が出来ていたのかもしれませんが・・・。

親父も年を重ねてから乗馬→登山を始めましたが
今になるとその気持ちはわかります。
もっとも、親父の場合、目的地にやや不純な?
動機があったりしましたが(笑)
それはそれで良いモチベーションかと。

従業員には大企業並みの連休を満喫してもらい
落ち着いた時間を使い、店、工場とも今後の
withコロナ対策を再構築中。
特に店は積もり積もったこれまでのとりあえずを
すっきりしてしまおうと張り切っています。
生き方を反省させられる作業なのでテンションが
下がると途端に嫌になってしまいますが、
その先を楽しみに頑張ろうと思っています。
もちろんお客様にもビックリしていただけるよう。
(ハードル上げないほうがいいかもしれませんが)
ハードロックをボリューム大きめにして作業し、
終わったところで気付いたらお客様がドアノブに
差し入れを掛けて下さってました。
いつもありがとうございます!!



まずはトラックに什器を積んで
♪ドナドナドーナードーナー♪

2020年5月7日木曜日

元気に閉店中。

月曜の夜は22時、
火曜の夜は深夜2時、
関東では連夜の緊急地震アラートで
家中の携帯がけたたましく鳴り響きました。
最近地震が多くて嫌な感じでしたので
こんな時についに来るか!!
と、不安がよぎりました。
本当に毎回心臓がキュッとなります。
この状況下、避難となれば究極の選択です。
あらためて凄いところに暮らしているなぁ、
と、怖くて眠れなくなった次女の弁。
関東はこちらも警戒レベル上がってます。(泣)

”人間界の動きが静かで今年の新緑は
例年にも増して綺麗”とお客様よりメッセージ。
あっという間に伸びた竹、咲き乱れるシャガ、
ワネスト中庭の例年になく生き生きとした姿に
なるほどそういうものかと思います。
美しい宝石も簡単に手が届くところには無く、
自然のなんと奥ゆかしいこと。




当初5/7より営業としておりましたが状況を鑑み
もう少し自粛をさせていただくこととしました。
一応5/20を一つの区切りとして、
タイミングを判断しようと考えております。
よろしくお願いします。

閉店中もほぼ毎日お花の管理をしているスタッフに
寂しいというお客様からの声が届いていると
報告がありました。
申し訳なく、また誠に有難く思っております。
今後も当面Withコロナという環境になりますので
この機会に少しでも安心してご来店いただけるよう
”店いじり”を始めております。

『すごもりすみこ』への店名変更はスタッフに
却下されましたのでそのままにしますが(笑)
折角ですのでリニューアルオープンの気持ちで
準備をすすめてまいりますので
もう少しお時間ご猶予願えますでしょうか?

連休中は自宅で色々考えておりましたが、
用意したビジネス本3冊読了してしまい
どっしりした本は相変わらずなかなか進まず、
映画鑑賞しながらトドになっていると、
かなりお荷物感が出てきたので
昨日は店へ。
電気を付け、窓を開けていると通り掛かられた
お客様がスタッフへ”通報”して下さり
スタッフも現場へ急行。
(笑)
あかねやさんも加わり思いがけず
”ワネストソーシャルディスタンシング井戸端会議”
となり、息抜きが出来ました。

やはりお互い現場にいてナンボな”昭和族”。
結構ワクワクしてきましたのでお楽しみに!!

2020年5月4日月曜日

メド。

近くのスーパーへ食材を買い物に行く程度で
ステイホームなGW。
行き交うバスも高架を走る地下鉄も
ほとんど人が乗っていない状態。
ちょっと信じられない景色を
運転手はどう見ているのでしょうね。

スーパーやコンビニなどでも並び方や陳列、
従業員を守る工夫も日々改善を重ねていたり
ファミレスや近所の飲食店でもテイクアウトが
増えるなど、おそらく不安を抱えながらも
今に立ち向かう現場の懸命な努力が
至る所で見受けられます。

それぞれ、厳しい今をなんとか乗り越え、
お互い次へと生かす”経験”となるように、
と、願うばかりです。

灯りの消えた店というのは物理的なこと以上に
”冷たく””寂しく”見えてしまう感じがします。
(店主の思い過ごしかもしれませんが)
なので本当にささやかですがスタッフにお願いして
お花を添えてみました。

”スタッフ共々元気に休業中!!”

そんなメッセージになれば、と思っています。

当然ながらちいさな会社の番頭役の最優先事項は

”お金のこと”(泣)

資料作成など様々やらねばならぬことも、
一応連休前に第1段階は無事クリアー。
優秀な”秘書”が先回りをしてくれるようになり
本当にありがたいです。
しかもこの際だからと、僕が言い訳ばっかりで
諦めていた一歩先へ果敢に進んでいくようで
楽しみです。
こういう非常時はまた、どうせ苦しむなら
大胆に変えてみるという開き直りも必要です。

工場の従業員にもウザめの”はっぱ”をここ1か月は
ずーっとかけ続けてました。(笑)

誰もが出来る
誰でも出来る
誰をもサポート出来る

そうするには何かまだ工夫出来ないか?
あーでもない、こうでもない、
これはちょっといいかも?これは逆効果↓
などなど、とにかく色々試してゆくと
案外現状でも色々工夫の余地があることに気付き
その中から1個ぐらいは1歩に繋がることもあると
信じてあがき続けてみることが現場では大切。
平常時に”危機感”を持て、はなかなか難しいですが
危機の今こそある意味チャンス。
危機の中で自ら歩んだ1歩は従業員にとっても
視野を広げる良い機会になると思っておりました。

連休前の金曜日。
今まで積み重ねてきた様々なエレメントが
ちょうどこの時機で繋がり
長年叶えられなかった大きな一歩へと
辿り着きました。思いがけない快挙です。
ちょっと専門的になりますが今まで携わった人へ
以下は報告です。

"ペーストの粉砕、篩からフレコン充填一貫化成功"

とても気の優しい彼が初めて自ら掴んだ手応えが
表情や言葉に漲っていました。

そしてもう一人、赤道の国からやってきた
目の美しい彼も、

『ウチの仕事はやはり集塵機ですね。』

カネなしコネなし知識なし。
相当な遠回りをした我々。
自分の仕事として一生懸命取り組む中で
導き出してくれたこの言葉へのプロセスを
共有している喜びは
こういう時だからこそより強く、
より頼もしく心に響きました。

過去例のない難しい状況の中で、
一人ひとりが一つひとつ、
自ら考え挑戦し、手ごたえを掴む、
確かな支えとなることを信じています。



2020年5月2日土曜日

宿題。

"メーデー、メーデー!!”

と世界中で発信されているような5月の始まり。

5月7日としていた営業再開ですが、
やはり残念ながら”当面の間”お休みを頂く、
と、せざるを得ないようです。

『目の保養になったわ』

時々いただく言葉に励まされますが
こんな時でも出来る何かを少しずつと
”君の名は”のようなすれ違いを演じている
(リスクヘッジのため意識的にそうしています)
スタッフへ夜中に宿題を置いてきました。
後日、ご紹介出来るかと思います。

足し算なのか引き算なのか?
ちいさな店の”芯”を問い続けられながら
動くよりも考えがちな小舟の船頭というのも
なかなか頼りにならない図ですね。
(笑)

連休前をメドに自分なりのギアチェンジをして
オーバースピードぎみでしたので頭の中が
少しPC画面のクルクル状態なのかも?

文章でも夜に書いたらしばらく寝かして、
気持ちをリセットして再度見直すと
結構気づくことがあったりします。
ステイホーム用に本を2冊、ポチっておいたので
ベランダで爽やかな風でも感じながら読み
(寝る?)
再起動を試みるとしましょう。
爽やかなエメラルドグリーンの風を