こんな時はじっくりとした取り組みも
出来るものですが、
意志の弱さか風の音がざわつかせるのか、
考え事も作業もなかなか捗らず...。
ぐでん |
ルーティーンに違いが生じると思わぬミスも...
嵐迫るなか、危うく... |
お客様が心配して連絡を下さったり、
お向かいさんがどうしようかと考えてくれたり
平成最後の夏にまだ昭和の温もり漂う空間な
ワネストです。
(笑)
今朝は6時前にすっかり"なじみ"で顔を見ると
アイスコーヒーRをレジ打ちされてしまう
コンビニで買い物をしていると携帯が鳴り
『もう2台待っています』
と、ドライバーから連絡が入り急ぎ工場へ。
9時着と聞き、少しゆっくり向かった僕と
6時と伝えたはずなのに待たされた運転手。
お互いちょっとイラつく場面ですが
年上の運転手が作業終了後に缶コーヒーを
すっと差し出してくれました。
たかが缶コーヒーと思うなかれ。
我々のような現場仕事ではこの1本にお互いの仕事への敬意や思いやりがこめられています。
僕の従業員への指導マニュアル(ないですが)
にも、きっちり入っているほど。(笑)
タイミング、好みのリサーチなど、案外
センスが問われるもので、相手も同じアンテナを持っている場合、仕事の呼吸を合わせるのに思いの外効果的だったりします。
結局、缶コーヒー1本をお互い空けながら
ドライバーさんの人生いろいろや
仕事観などを知ることとなりました。(笑)
子供の頃に嫌いだった勉強も今の目標に向かい
楽しくて仕方ないと話してました。
荷主にとり、チャーター便のドライバーは
届け先の窓口のようなもの。
仕事を上手く進めるにはちょっとした心配りが
大切なのでは?と思う昭和な男。
Have a wonderful weekend!!
Ted