2024年3月22日金曜日

第7回布絵教室生徒作品展。

 


3/22~24第7回布絵教室生徒作品展。

昨年は上手く日程の調整がつかず、

2022年10月以来の開催となります。

作品のクオリティも益々高くなり、

インターバルが長い分、作品も多め。

ディスプレイに頭を悩ます時間も長め…

となりました。(苦笑)

前日恒例の布絵かるたはこんな感じで、

足の踏み場もないほど。(笑)



第1回から参加の生徒さんはいないかな?

新陳代謝を繰り返し続いているということで

それも凄いことだと思います。

主宰の平井さんは片道1時間半かかる遠方まで

ワネスト移転当初から通われています。

衰えぬ情熱、これも凄いことです。


生徒さんの希望に合わせ図案を起こし、

合う布と糸をキットとして用意する。

平井さんは、よく、

『やはり絵はデッサン力よね。』

と仰いますが、布絵の場合、

そこから更に布探しも必要なので、

そちらも常にアンテナを巡らせる、

ということなのでしょう。

そこが楽しくも、大変でもあり、

なのでしょうね。


ディスプレイを任されている僕にとっても

毎回新たな試みをする機会となっています。










今年は”パズルゾーン”を作ってみました。

お楽しみ頂けるとよいのですが・・・。







2024年3月20日水曜日

心の向き。

 お彼岸。

夜明けはまだそんなに早くないのですが

これからどんどん早くなるでしょう。


『もしもピアノが弾けたなら』



ちいさな灯りを1つつけ、きみに聴かせることだろう


本間樺代子さんのミニミニコンサート。

日曜日に足を運んで下さる皆様に支えられ、

素敵な空間を僕自身も楽しませて頂きました。

開催そのものも突然でしたが、

僕のタイトル決定も直前。にもかかわらず、

本間さんは3回の演奏曲を変え、

『もしもピアノが弾けたなら』

もタイトルに合わせご披露下さるなど、

サービス精神旺盛。

お客様も彼女が3/30に主催する演奏会について

さりげなく支援金を置いていって下さいました。

演者、お客様、主催者、それぞれの”心の向き”が

他者へと向いていることで循環が生まれ、

その場の空気が温まる。

ちょうど契約更新の時期で、これまでを振り返る

ようなタイミングの”ベルカテナ第二章”も、

10年目になるようですが、

素敵な皆様に支えられていると本当に有難く、

誇らしくも思います。

先代(母)が4男である僕の成長を待って、

自分の仕事を始めた時は既に50歳で、

生前、時々『あと10年早ければ』と呟くのを、

待たせた張本人としては申し訳なく思い、

ほっておけないというのが末っ子の当時の心境。

そこからの第2章。

まったくのゼロから始めた10年は、

時間的にはもちろん早いのですが、

もっともっと昔からのような不思議な感覚。


ちなみにBelle Katenaという名はその母の造語で

”いつの日か”と、ずっと温めていた

言霊のようなもの。

Belleはラテン語のビューティー。

Katenaはドイツ語の化学用語で『反応・結合』。

美しいものが好きだった母らしく、

美(美学)を通じ

五輪の輪のように繋がり、ゆく、

そんなイメージを抱いていたようです。


『もしもピアノが弾けたなら』


美しい音色に彩られたひと時はBelle Katena

だったよと、(後付け感ありありですが)

お彼岸なので母への報告としましょう。

(笑)

ありがとうございました。








2024年3月15日金曜日

もしもピアノが弾けたなら。

 夢って叶うんだなぁ・・・。

とても嬉しい情報が入る。

苦労してたどり着いた夢だからこそ

いつかを思い悩んでいた”あの時“を

いつか大笑いしながら話したいものです。


『もしもピアノが弾けたなら』


娘たちに託しましたが、儚く消え、

ウサギ小屋の拙宅にド~ンと居座る

アップライトピアノ。(笑)

♫電話してちょーだい♫のCMに誘惑されるも、

どこか夢の続きに期待してしまい···。


夢を叶えるためには1にも2にも努力しかない。


そもそも夢って??と夢のないオトナな僕が、


『重要文化財の国分尼寺で音を奏でられたら…』

という夢に向かう鍵盤奏者、本間樺代子さんに

小さな夢を託すイベントを開催します。



『もしもピアノが弾けたなら。』

3/17(日)①13:00〜②14:00〜③15:00〜

各回約20分鑑賞自由(ベルカテナ店内にて)

一大イベントを目前に控えお忙しいところ、

エアポケットのようにポッカリ空いていた一日を

皆様に素敵な音を届けに来てくださいます。

おなじみ西田敏行さんの歌の2番に

♫もしもピアノが弾けたなら

小さな灯りを一つつけ

きみに聴かせることだろう♫

こんな一節がありますので、

当日はそんなイメージで。

春の陽気に誘われて気軽にお立ち寄りください。

2024年3月9日土曜日

ミニミニ“ミニ“マルシェ

 昨夜はワネストミニマルシェに向け準備。

工場での仕事があるので当日朝の準備は出来ず、

スタッフに什器の移動などはさせたくないのと

簡単な準備で済ませるよう考えたプランを

夜に雨が降ったり、当日風ありかも、など考慮し

プランを練り直し。

こっちかなぁ、というものは決算だのなんだの、

言い訳にして後回しにしているhave to doの

前倒し確定な片付けが先となる迂回コース。

土曜朝、工場で荷捌きするドライバーより

”早め希望”=AM5時

というメッセージも入り、時間も限られ、

そろそろ眠い時間帯。言い訳し掛けましたが、

”今回は”ちょっと頑張る方を選びました。(笑)

寝袋素泊まり、最近では珍しい濃霧の高速を、

土曜早朝の誰も観ていない時間の良い番組、

テレ朝”テレメンタリー”を聴きながら走り、

夜明け前に荷捌きを終え、従業員の洗濯物3回、

トイレとメダカの水槽管理を終えても8時前。

こんな日常ですが、すべてがスムーズに進むと

案外気持ちの良い1日のスタートです。(笑)

こんな日常ですので、周りには迷惑ですが

基本はジャズライフ。即興です。(笑)


”いつか”は大抵いつまでも”いつか”。


それが前倒しで実現する嬉しいメッセージあり。

しかも、『明日、参加したいのですが』という、

ジャズライフには一番の大好物。

ご本人が本当に”いつか”と思っていた証ですし、

前日となれば告知などもままならない訳で、

使うエネルギーのリターンを考えてしまうと

言い訳が先に出て、一歩が踏み出せないもの。

そしてフツーは相手のことを考えると・・・

遠慮しちゃうものです。

前日じゃあムリ。とか、

○○日までに、なんて自分の都合を

なすりつけるやり方って大抵その枠内に

収まる四角四面なものになりがち。

僕はそれよりたとえ前日でも、

閃いたエネルギーを大切にし、

ギリギリまで出来ることを考え、動く。

そのほうが結果として面白くなると思います。


初参加ワネストミニマルシェに初開催する

3種の野菜を各5個ずつだけご案内という

自然野菜ミニミニ”ミニ”マルシェ。

好きを求め、思い切って海外で生活をしてみて、

そこで得た自分にとって大切ななにか。

そのアンテナが農園との出会いに繋がり、

土まみれになる大変な作業とわかっていながら、

週末に遠方まで足繫く通う。

その意味ばかりを考えてしまうより、

バラバラなようで繋がっている人生、

ご本人の現在にはきっと意義があるはす。

前日OKな間柄?(笑)として、

“いつか“が実現することを嬉しく思います。

POP用意しました(前日ですが😆)



2024年3月6日水曜日

そんなの関係ねえ。

 2月はあっという間に逃げてしまい、3月。

意外と寒い日が続いていますね。

昨夜の帰宅時は吹雪いてました。


夏休み最終日の宿題みたいに決算を終わらせ

(苦笑)

気持ちも新たに、と行きたいところですが

添付資料の作成やら更新作業やら、

丸投げ出来ない作業がもう少し続きます。

いくつかの反省点と向き合いながら、

自分の現在地に謙虚にならざるを得ないこと、

足りないものも前より具体的に、

というよりシンプルに理解しています。

やるべきことを一つひとつ、

知っている自分自身をあきらめずもう一歩、

コツコツ、丁寧に踏み込んでみる。

どこまで出来るか?を楽しむくらいに。


リーマンショックで会社が倒れそうになった頃、

義父に泣きつくと、

『そんなことは関係がない、

お前のやり方が甘いだけだ!!』

婿として初めてもの凄い迫力で叱られました。

(泣)ではなく本当に泣いた。(笑)

当時はそれでもまだ、”どこか”に言い訳を求め、

父の真意を理解しておりませんでしたが、

今は本当にそうだなあと思います。


毎年、所信表明をしがちなこの時期ですが(笑)

アイアンマンレース完走記録を伸ばした兄や

”初リポDでファイト一発!!”をしてまで

徹夜で試験勉強している次女にも

こっそり刺激を受けコツコツもう一歩、

その先の景色をみてみたいと思う春のスタート。

次女のホンネ、マイ歯みがき粉