2019年3月30日土曜日

反応。

行きつけのコンビニ、今朝のレジは中国人の男性。
昨日はネパール人。
お互いのコミュニケーションは何語で?
尋ねると日本語とのことでした。
ご両人ともになかなか流暢で感心します。
そして、どちらも僕の顔を見ると先にレジで
コーヒーカップを置いてスタンバイ。(笑)
嬉しくもあり、ちょっと恥ずかしくもあり・・・。

6時到着予定のトラックより少し前に工場へ。
我が多国籍従業員も片付けと来週の段取りを
完璧に終えてくれていて本当に有難い。
文化的な背景も違う彼らとこれまで時間を掛けて
個別のケーススタディを根気よく重ねながら
それを通じて背景にある”考え方”の共有に
ちからを注いできた成果を感じる土曜の朝。


言葉の”オモテ”の意味だけに反応しあう関係性だと
すべて個別に細かく説明しなければならず
なかなかお互いに任せることができなくて
無駄なエネルギーを消耗してしまいがち。
結局は言葉を超えた”気持ち”の部分が大切で
その意味で僕は家でも店でも工場でも
任せられる人達に囲まれ、支えられています。
(相手がどう思われているかはわかりませんが。)
本文とは関係ないです。☺️

数カ月、鞄をずっとご検討されていたお客様が
やっぱり欲しいと、昨夜の閉店時間後に
わざわざ訪ねて下さいました。
様々なタイミングが重なったようですが、
一期一会の出会いを、と原則1点仕入れをしている
店主としては時間を掛けて決められたプロセスが
とても嬉しく、またお応え出来るように頑張ろう、
というエネルギーになります。

ちょっと夜までディスプレイしていたら...
ひとり盛り上がってました。(笑)

Ted


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