2017年12月23日土曜日

『それで、』

念願の楽しいお酒をいただき
毛布持参で店の床に寝てア.サ.ガ.エ.リ.
(工場へ)
蒲生のシンボルタワーが夜は消灯すると
初めて知りました。(笑)
店への目印にしてください。
−1℃

年賀状のCMであらためて
来年は平成30年かと気付かされました。
昭和から平成へ、
その時のこと、よく覚えているのに
『あれから30年』


こわいですね~。(笑)


すべてギリギリに追い込まれてから
エンジンをかける悪い性質で年賀状も
子供の頃は紅白を見ながら書いて翌朝
自転車で自ら配達するのが恒例でした。
(団地なのでみんな近所)


添える一言メッセージ。
他愛のないものに実は凄い思いを込めていたり
はたまたすらすらっと書いてしまったり。


書いたご当人は『スラスラ』かもしれない
一言に本当に救われた思いをした恩師からの
30年前の年賀状。
部活を引退した高3のお正月。
部長として精一杯頑張ったつもりでしたが
やんちゃの精鋭部隊が揃った僕の代は
道中結構色々ありまして・・・(笑)
問題が起きた時にひとりで、こちらは筋金入り
精鋭がずらり居並ぶ体育教官室に向かう時の
心境は...、(恐)僕以上にやんちゃな僕らに翻弄
された1つ先輩の部長とはちょっと戦友の
ような感覚があります。
あっ、やんちゃですがその分個性もあって
我ながらいいチームでしたよ。(笑)

『それで、』

それしか言われず沈黙。
方便など通用しない雰囲気で、
部員の誰がどうした、ではなく
毎回僕の覚悟を試されているようでした。

声を荒げることなく、かえってそれが凄味
となり本当に全身全霊でこたえなければならず思い出した今も手に汗が滲みます(笑)。
でも僕がきちんと背負えた時には

『わかった』

と言い、その後一切そのことに触れない。
なかなか出来ないことだと思います。
この経験は、その後何度か訪れた覚悟を
決めなければならない状況に追い込まれた時の我が身の処し方に本当に役立ちました。
従業員との話し合いでも

『それで、』
使わせて頂いております。
あの凄味は出てないと思いますが...

『前向きな明るさが光ってました。』

年賀状にあった先生からの予期せぬ一言。
今まで頂いた言葉で最も有難いものです。 

Have a wonderful weekend !!
Ted

0 件のコメント:

コメントを投稿