2021年12月19日日曜日

頂き。

 金曜日の夜、突如暴風が吹き荒れたワネスト。

チンパンジーもセミナーレさんまで吹き飛び

現在自宅待機中。


今朝は東京でも-3℃。寒さ本番ですね。


ベルカテナのクリスマス‘21

当店のATM入金総額231,000円。

NPO法人ゆめ風基金さんへ振り込み完了しました。



本当にたくさんのご協力ありがとうございました。

一人ひとりのお気持ちが大きな”かたち”となる、

クリスマスらしい素敵なイベントとなりました。

以前参加した超高級ホテルでのGALA CHARITY、

慣れないタキシードで振る舞われたフルコースの

味も覚えてないけれど、その時のチャリティ総額は

たしか約180万円。それと比較して当店のお客様も

なかなか凄いでしょう?


若い頃、父に付き合いいくつかの山を登りましたが、

なかでも印象的なのは日光の男体山。

登山口からいきなり急勾配が続き、

先行きの厳しさを覚悟させられました。

ようやく拔けてなだらかな山道を少し歩く。

こちらはサルの楽園。

先を歩いていた父がわざと音を立て、

自衛隊の観閲式みたいに歩いていて吹き出しました。

そこからは岩壁を這うようにして登ったり、

結構大変だったと記憶しております。

山頂までたどり着いたところでようやく開けた視界に

富士山が聳え立つ。

予期していなかった分、まるでご褒美のようでした。

人生の後半に登山を始めた親父。

どんなに大変な道のりでも、1歩1歩足を運ぶことが

頂きにたどり着く唯一の方法。

サルは出るは、落石から逃げ、岩壁を這いつくばり、

なかなか頂が見えない人生を登山に重ねたのか?

はたまた麓の女性を訪ね歩いていたのか?

わかりませんが

(それも大きなモチベーション)(笑)

そんなことに想いを馳せる”お年頃”に差し掛かる

自分にとり、毎年、毎年積み重ねていることに、

少なくとも目指す”頂き”の方向は間違ってないかな?

と思えることはとても有難いです。

果たして頂の景色を堪能できるのか?

一歩一歩をまず考えることにしましょう。

そして実は下りがキツくて難しいというのも

登山の教訓だったり・・・・。





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