2021年7月22日木曜日

ローマングラス。

 暑~い!!


暑さ慣れ?している我が従業員たちも

さすがに参っております。

来日していきなりこの気候で戦えなんて・・・

なぜこの季節に?

誰もがわかりきっていたことなのに??

なぜ首都高1,000円上乗せ???

”誰か”にとってはそれでもまだ最善なの????

?ばかり増えてしまうのはきっと暑い上、

知らぬ間にカレンダーまで変更されていて

連休前の前倒し調整に忙殺させられたせいでしょう。

(笑)

1964年の東京オリンピックはもっと良かった、

(生まれてませんが)

と書こうと調べてみたら興味深い記事がありました。

前回も結構バタバタだったようですね。

https://news.yahoo.co.jp/byline/nyomurayo/20181011-00100061

せめて選手には良い思い出となることを願うばかり。


熱くなってしまうので涼しげガラス作品のご紹介。(宣伝?)


”ローマングラス”


狭義には神聖ローマ帝国時代(2000年~1600年前)

広義でも1000年以上前に作られたガラスを呼びます。

その”かけら”が地中に埋もれ、長い時間をかけて

ガラスの成分と地中の金属類が化学反応を起こし

”銀化”することで、まるでオパールのような

美しい表情を持ったガラス、ご存じですか?

この銀化、人工的には再現できないそうです。

1000年以上前の人間の手仕事に自然が遊び心を加え、

海を渡り僕の手元にある。

それだけでもすごく浪漫を感じますが

(ローマンだけに・・・)

現代の技を加え新しいかたちにして、

1000年後の”誰か”にとっては

僕以上に素敵な出会いとなるよう願いを込めて、

また作家さんに無理をお願いしました。

インスタグラムで紹介したところ、

他のジュエリー作家さんから


『ガラスをよく留められましたね』


とメッセージを頂き、

あらためて今回も面倒なことをお願いしてしまったと

気付かされました。(すみません)

しかも、1000年後の"誰か"のために、

大工さんが屋根裏にそっと自分の墨壺を置くような、

裏側の日頃は見えない部分に作り手の”しるし”として

イタリアにまつわる何かをモチーフに、

黒子のような仕事をオーダー。


それがこちら、


ぶどうだったり


オリーブだったり


レモンだったり


一期一会をご提案する当店オリジナルブランド

address_b。

シンプル&エレガントを目指す1点もの洋服に

足し算をするアイテムとしてのジュエリーシリーズ

第一弾として、地中海ブルーをテーマにした

ローマングラスをセレクトしました。

老若男女問わずお使いいただけるようシルバーで、

バチカン(チェーンを通す部分)もあえて大きめで

革ベルトなど色々な素材でお楽しみいただけます。

男性に、若い方のファーストジュエリーにも、

広く歴史の紡ぎ手募集中です!!!


素敵な連休をお過ごしください。


0 件のコメント:

コメントを投稿