2020年6月13日土曜日

育てる。

梅雨の走りらしく突然の激しい雨で
ずぶ濡れになりながら早朝荷捌きの週末。
ビショビショになると若干テンション上がるのは
サッカー選手あるある?(笑)
緑深くなったワネスト中庭

今週は気温がすっかり真夏モードで
工場内はサウナ状態。
従業員にはもちろん機械にもタフな状況で
店で作業をしていても工場から度々ラインで
トラブルの報告がありました。
致命的なものでない小さなトラブルは
生産現場においてはむしろ歓迎すべきところもあり
そこから何を学ぶのか?が致命的なトラブルを
回避することに繋がります。
いくつか知恵の発芽も見受けられましたが
どう育ててゆくのか?楽しみです。

工場では上司風を吹かせる一方、
店では営業再開より僕も育てる
ひと仕事が増えました。


グリーンの水やりです。

管理が難しいかな、と思われたのですが
グリーン好きスタッフが他の仕事を差し置いてでも
手入れをしてくれています。(笑)
好きなものに囲まれ、今まで以上に張り切って?
いる”ご様子”ですし、僕も水やり後に生き生きする
姿が楽しみですっかり日課となっております。

手間がかかる

手間をかける

たった2文字の違いでも大きな違い。
2文字を分かつものは育て甲斐のある反応、
あるいは愛嬌といったところでしょうか。

核入れをする真珠養殖の中で偶然生み出される
ケシパール(無核真珠)。

中でも珍しい2mmくらいの小さな粒となると
穴あけは手で持つしかありません。
この作業がかなり熱いしとても繊細。
1粒1粒穴をあけ、金線で縛るこちらのチェーンは

”手間をかけた”

シンプルですがハンドメイドならではの温もりある
ベーシックジュエリーとして、
エイジレスにご利用いただいております。
どうやら作家は1本1本作るのが難しいようで
作るときはまとめて、という傾向があります。
現在、なんとか3本確保出来ているというご報告。
(笑)

あっ、6月の誕生石は真珠ですねーと白々しく・・・


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