冷気の混じりを感じていた早朝荷捌き。
今朝はすっかりひんやり感が消え、
いよいよ夏の気配。
工場内も軽く40℃を超え、従業員も”いい汗”
かいてます。(笑)
熱中症予防のためにもお互いの呼吸をより感じ、
合わせ、無駄な動きを省くことが大切です。
兄弟4人で現場作業をしていた頃は役割も自然に、
末っ子はとにかくちょろちょろ動き回る、
など決まっていたものです。
兄貴達がサッカーをしてたから僕も習い、
兄貴が開発したサイコロ野球ゲームを真似し、
(これは凄かった!!)
兄貴の好きな洋楽を聴き、
兄貴がリーボックを履けば僕も履き、
MA-1を買えば僕は上手く母に買ってもらう、
今に通ずる趣味嗜好のかなりの部分は兄達の敷いた
レールの上を歩いたようなものです。
ただし、兄達は複数の習い事をしていましたが
予算も余裕もなくなった4男はサッカーだけ。
写真のアルバムなんて1~2冊ですし・・・(泣)。
自分の無知を痛感させられたカナダへの渡航も
やはり海外で成長して帰ってきた兄貴達を
目の当たりにし、
『自分も変われるのではないか?』
というのが一番の動機だったような気がします。
海外生活のスタートとなった大学の寮では、
マリファナがとても身近でカルチャーショック。
軽~いお誘いもありました。
その年、ミラクル大逆転劇でチャンピオンとなった
トロントブルージェイズのワールドシリーズを
みんなでTV観戦している中にも...といった具合で、
そもそもあまり関心がなかったこともありますが
お調子者でもある自分は一歩間違えば...
でもそこもやはり末っ子。
"兄貴達そんなことしなかった"
"そんなことしにきたわけじゃない"
というのが判断基準になりましたし、
なにより、
"送り出してくれた親に恥ずかしい"
離れたからこそ強く思いました。
逆に、もし兄貴達がそうであったならば
全く違う人生になっていたことでしょう。
でも、やはり"そもそも"の判断は自分の責任で。
nao〜だれかいるの?〜 |
きっぱりしていると、付き合う人間も重なるもので
素晴らしい出会いは今でもご縁が続いています。
テキーラサンライズで意識が飛んだくらいは
20歳のご愛嬌として。(笑)
帰宅後に何故かサッカー部全員に丸刈り指令が出た
昭和時代と違い、真面目な修学旅行から戻った娘に
TVの話題について聞いてみると、一言、
『家族がかわいそう』
うん、大丈夫そう。
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