2024年4月28日日曜日

PPAP

GW初日、店はとても静かでした。

そんな中、土曜日にスタッフを目指しご来店の

お客様には、まさかの店主ワンオペ。(苦笑)

数名がっかりさせてしまいました。

当店も若干不規則な連休シフトとなりますこと

どうかご了承ください。

明日の日曜日はスタッフ担当ですので、

是非、再チャレンジを!!


取引先が休みとなる工場でも、いつもと違う

このタイミングでしか出来ないメンテナンスや

今後を見据えた違うアプローチをいくつか、

連休前にチャレンジしてもらう予定。

ゴールが見えていれば頑張れますものね?


店主も“いつか”のためにと少しずつ増えていて

あちこちに保管していたルースコレクションを

いい感じの工具箱を見つけ、整理していると、

アメリカのデュポン社が開発したアクリル樹脂で

今では生産されていないヴィンテージアイテム

ルーサイトのビーズを発掘。

現在は作られていない儚さに弱いという気質が

どうやらありそうで、昔からなのか?

自分の儚さが近づいているからなのか?

わからないところです。

1940年代には航空機の窓に使われていたという

軽くて強度のあるルーサイトは着色も可能で、

その特徴から1940~60年代のインテリアスタイル

アメリカミッドセンチュリーの照明や

コスチュームジュエリーに使われていました。

やっぱりこれ綺麗だな〜とゴソゴソしていると、

かなり前に買ったレザーネックレスを発見。

もしやヴィンテージルーサイトを通せる?

ひと手間加えたら…→ビンゴ!!

じゃあ以前、こんなふうに使いたいな、と

大胆な場所へ穴あけをしたままにしていた

かなり高価な南洋ゴールデンケシパール2粒を

ゴソゴソ探し合わせてみると…

イメージしていたクルクル動く使い方も出来て

ルーサイトとの相性も個人的には悪くなさそう。

ジュエリーと呼ぶほどではない、

本物のジュエリーは安心して任せられる工房と

お付き合いしているからこそ、

といってコスチュームジュエリーでもない、

僕なりの視点で足を運び出会ったホンモノを

使いながらもさらり楽しんで頂けるような

そんなものを作りたいなと考えている中、

今回はそれぞれのパーツは全く別のことを考え

集めていたものでしたので、

繋がってゆくことをひとりで楽しんでました。

作業中に頭の中でループしていたのは、


PPAPペンパイナッポーアッポーペン


でした。(笑)


バラバラに置いていた中では

おそらく起こらなかった発見が、

整理をすることで出来たということも

個人的には示唆に富み、すべきことの順番も

この辺を先にしてゆくことなんだなー

(やっばり目をつぶっていてはダメか…)

と気付かされました。

こちらのPPAPも店内でこそっと紹介しています。






0 件のコメント:

コメントを投稿