2024年4月6日土曜日

夜のお仕事。

 満開の桜を遠目に眺め気持ちも華やか。

(深夜残業後の夜桜ばかりですが...)

ワネストは今週末が見頃です。

寒さも和らぎ、1枚薄くなった洋服とともに

少し心軽やかになったタイミングで

什器の変更と壁紙貼りという大きめの、

終わるまで帰れない”夜のお仕事”に着手。

フランスのスニーカーブランド「ASVALT」

アメリカの「MINNETONKA」

トルコの「BUENO」などを扱う仕入れ先が

ブランド別のPOPを作ってくださり、

春からそれを活用して紹介したいのと

壁紙もまだ途中なのが気になっていたのが、

2つの課題を組み合わせることにより、

より効果的になりそうなイメージが出来たので、

結果として同時進行となることに。

シューズのディスプレイは長年続けながらも

未だ”これ”といった動きのあるかたちが出来ず、

正直まだまだ頭が固いなぁと感じております。

アクリルのボックスは什器の”棚感”がなく

すっきり、きちんと感は出るので今回はこれで、

と思ってはいたものの、

メリットなはずの透明感が

どうも締まりなく見えてしまうのは何故?

ずっと気になっていたことの原因はもしかして

壁の色かな?と気付きました。

無知ほど怖いものはなく、初めての経験でしたら

ワクワクアドレナリンも湧いてくるものですが、

お金を取れる程の技術もなく、

ちょっとかじって少しコツもわかってきた、

逆に言うと完成までの時間や必要エネルギー量も

わかるという中途半端さが、

その一歩を鈍らせる出来ないヒトの典型に

陥ってしまうところでしたが、

今回は仕入れ先の好意という”他力”に助けられ、

頑張るチカラを頂きました。

壁紙を貼り終えた深夜に什器を置くと、

うん、ひとまずはイメージ通り。

前より見栄えは良くなったかな、と思います。

もっとも、職人としては情けないほどの見積もり

ミスで、壁紙が全く足りておらず、

そちらは未完デス。(泣)

お仕事は計画的に。(笑)





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