2022年12月24日土曜日

4年に一度。

荷捌き後にトイレの解凍作業が加わる冬至前後。

寒い日が続きますね。

実質、年内最後の金曜日はあまりにひどい渋滞で

時間内に結局店までたどり着けませんでした。

(泣)

サンタさん各位。

今夜のプレゼントまだでしたらご相談ください。

(笑)




 メッシ悲願の戴冠で幕を閉じたサッカーW杯。

強豪国に真正面から挑む日本に一喜一憂出来る、

キャプテン翼世代には夢のような時間でした。

と、言いながら今回の日本代表戦ハイライト、

ドイツ戦はウトウト居眠りしている間に、

スペイン戦は早朝荷捌きの間に逆転劇、

フル観戦のコスタリカ、クロアチア戦は敗退、

という残念な観戦結果でしたが。(泣)


僕もおこがましいですが1度だけ、

"日本代表"サッカー経験があります。(笑)

カナダで海外留学生学生寮対抗トーナメントに

当時はまだW杯未出場の日本から唯一、

しかもチーム最年少として混ぜてもらいました。

ちっちゃいし、明らかに人数合わせという立場。

フレンドリーに接してくれましたが、

いざ試合が始まるとボールは自分を飛び越える

“お豆さん”状態。

全く信用されていないことがわかり、

活路を見出すためにはプレーで見せつける、

言葉も関係ないサッカー世界共通ルールに従い、

役どころを考えながら見つけた自分の居場所は、

中盤で相手のパスをカットし、

簡単に味方へはたく(パスする)、

オフトジャパンでの森保監督のような役割。

これにひたすら徹することで信用を得て、

ようやく”お豆さん”を脱出。

結局、その後はフル出場しチームも見事優勝!!

カナダで楽しい思い出のひとつになりました。

優勝後、ついたあだ名は不本意ながら


『ミスターサイドキック』(笑)


ここ、というところで効いてるイタリア人、

絶対の自信でシュートを決めるブラジル人、

デカくて強いドイツ人など、

お国柄も草サッカーから色濃くにじみ出て、

勝つことへの執着もすごい。

球際は遊びなんてとても言えずまさに”ガチ”。

決勝でトルコ人に日本では経験したことのない

ラフプレー&こめかみに肘打ちを浴び、

その後1週間は食べ物が噛めない状態になり、

滞在を始めたばかり、保険のない外国で

不安な日々を過ごすことに。

1度だけあったシュートチャンスを外すと、

結局最後までシュートシーンではパスがもらえず

(泣)

その点は悔しい思いをしました。

そんなことを思い出しながら、

今の選手はそういう環境でしっかり見せつけ、

居場所をもぎ取り、地位も得てるんだろうな。

以前はプレーに一喜一憂して観戦していた

W杯日本戦も、

勝敗よりただただ感心しておりました。

PK戦終了後もそんな気持ちでいると、

体育会の部活でマネージャーをしている

長女の方が悔しそうに涙を流していることも、

なんだか微笑ましい気分に。

4年に一度。

すっかり歳をとってしまったのかな?(苦笑)



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