七夕の翌日、新たな出会いを求めビックサイトへ。
正面ゲート入って右へ、が最近お決まりのルート。
そう思い込んでいたら現地で東館での開催と気付き
オリンピック準備期間から使われなくなっていた
入って左、受付までの長い道を久しぶりに歩く。
思えばその間”も”色々あったなぁ・・・と
少し感慨に浸ったり(結構歩きますので)。
出会いの中から、皆様に織姫?彦星?のような
素敵なものをご紹介出来ますでしょうか?
お楽しみに。
ちいさな店と工場、誠に中途半端な二刀流を
やはりいつかは大谷選手のように・・・という
明日を夢見て続けておりますが(笑)
展示会ではその全く違う2つの仕事
+織姫への恩返し(笑)という3方向の視点から
会場をうろついております。
毎回、色々な角度から勉強出来るという点は、
二刀流唯一の役得かもしれません。
現在の課題に対してだったり、
未来への何かだったり、
多くの”点”を残像のように残しておきながら、
どこかで点と点が繋がり線を描く、
そんなことを期待しております。
案外『点と線』という考え方をしていることは多く、
より良い明日を願うことはもちろん、
工場の運営では『最悪』を逃れるための考えとして
どこかで常に意識しています。
最悪のケースは経験上、1つの要因ではなく
いくつかの点が悪い方へ重なった時に起こります。
一人や家族経営の範囲で最悪のケースは、
ある意味受け入れざるを得ませんが、組織の場合、
最悪だけはなんとしても逃れなければなりません。
そのためには意識の統一は図りつつ、
皆が同じ方向を漫然と見ていると感じる時は警戒し、
視点をバラけさせるような方法を考えます。
それでもトラブルは無くならないし、
無くなることはむしろ恐いことと考えています。
ただし、全部の点が線で繋がらず1個でも2個でも外し
なんとか不幸中の幸い程度までに留めたい。
展示会への道中で元首相が凶弾に倒れるという
目を疑うような一報に遭遇する。
まさかの出来事にご親族の無念は言うまでもなく、
現場で尽力された方々の背負う後悔の念を想像し、
なんとも重たい気分となる。
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