ワネスト中庭ではシャガが咲き始めました。
春分ですね。(はやっ!!)
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あの日を思わせる小刻みな縦揺れから、
家族全員『これは大きいぞ!!』と覚悟し、
チョロチョロしているからか子供の頃から担当の
ドア開け係として小走りで玄関へ向かうと
ミシッ、ミシッ、と軋み音が鳴り出しました。
東日本に住むかぎりは生涯これに付き合うんだな、
為す術もない圧倒的なちからを見せつけられた夜。
“古い大陸に住む人間はこの自然の脅威を知らず
ちょっと傲慢なのかも?”
不謹慎ですが咄嗟にそんなことを思いました。
翌日、ご縁のある福島の会社へメールを入れ、
次の日に返信がありました。
これだけで充分状況が推察され、こんなときに
お手間を取らせたことを反省しましたが
やはり設備に被害が出ているとのこと。
ご自宅も大変な状況ながら社員一丸となって
工場の復旧に取り組まれているであろうことも、
現地に赴き雰囲気を知っているので目に浮かびます。
実際、翌日には既に数台復旧を終えられたそうで、
短い文章に粛々と困難を乗り越える強さを感じ、
かえって励まされ、一緒にアツい仕事がしたい
という思いも一層強くなりました。
『ありがとう、皆勤でした。』
中学を卒業した次女から家族のグループLINEに
メッセージ。
彼女の大チャレンジが家族の大きな物語となり、
そこから始まった中学校生活。
https://www.blogger.com/blog/post/edit/6646813302155289075/8932069106429597545
結局、コロナ禍どっぷりとなってしまい
親としては不憫に思ってしまいますが、
本人はそれを一切言い訳にせずコツコツと、
いきいきと中学生活をエンジョイしたようです。
それでなくとも多感で不安定な時期。
休むことなく通えたことは身体はもちろん、
人間関係など色々なことが健やかな証でしょう。
本人も理解しているようで、通知表の横には
家族に宛てた感謝の手紙が置いてありました。
親への感謝など、恥ずかしながらすっかり大人になり
ようやく出来るようになった自分と比べ、
真っすぐと育っているようで
ちょっと胸がアツくなりました。
こんなことが自分も出来ていたら
もう少し親孝行も出来ただろうに・・・。
卒業とともに日曜早朝送迎業務もなくなるようで、
父親の存在感は益々小さくなってゆきそうです。
(苦笑)
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