2022年1月3日月曜日

タスキ

 新年あけましておめでとうございます。

厳しい寒さの元日。

東京は凛とした快晴、気持ち良い初日の出でした。

お節は今年も大晦日に京都から。

30年の付き合いとなる友人がひとりで作る

こだわりのある彼らしい完全手作りの料理。

ちょっと昔のことを思い出しながら

家族が美味しそうに食べているのを喜ぶ、

とても味わい深いものです。




タスキを人生に喩えて、

若い頃、初めて臨んだ結婚式のスピーチで

これだけを左手にメモし、見事に玉砕した

苦い経験があります。(苦笑)

その後、実際にタスキを渡された瞬間があり、

景色を楽しむ余裕もなく走ってきたような。

果たして自分は何区を走っているのか?

わからないのが人生駅伝の難しいところ。

(わかるのも怖いですが )

どうやら花の2区ではなさそうで、(笑)

もしや山登りの5区なのか?と考えもしたが

それほどでもないような…。

どの区間にせよ間違いなく後半戦に差し掛かり

山の神と呼ばれるような華々しい活躍や

大記録は望むべくもない

それだけは確かなよう。

ならば流れゆく景色を少し楽しみながら、

清々しく後半のレースを完走を、

と思っております。


仕事では今まで以上に変化も速く、

大きな一年になる、 

そんな予兆が昨年末に表れました。

なかなか穏やかにとはいきませんが

向かい風となるか追い風とするか?

それはコース取り次第。

ますは慌てずに風向きを見極め

行動はスピーディーに。


寝正月な布団の中より。(笑)

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