土曜日には工場、昨日は店の納会。
例年より少し早い仕事納めとなりました。
自分のブログで昨年末に感じていたことを辿ると
あらためて想定外な”今”と気付かされます。
ちいさな工場、ちいさな店、ともに存在し、
人も欠けることなく迎えた”今”を良しとしましょう。
大切にすること、生き方、存在意義などある意味、
本当のことが試され、顕れた一年のように思います。
♬あまりにも突然に
昨日は砕けてゆく
それならば今ここで
僕ら何かを始めよう♬
ブルーハーツ『未来は僕らの手の中』が鳴り響き、
車でもよく聴きながらシャウトしてました。(笑)
30年以上過ぎた今でも色褪せぬ歌のエネルギー。
結構助けられました。出会っていて良かったです。
歌に励まされたおかげか、それ以上は悪くならない
現実が開き直らせてくれたのか、
個人的には今まで以上に躊躇わず動けた年となり、
結果は別としてかなり収穫の多い1年となりました。
支えてくれた工場の従業員、そして店のスタッフとも
来年に向け、前向きな話しが出来たと思います。
こんな時こそ、少し夢も心も大きめに、
工場で恒例の年末表彰イベントでは
現場にレッドカーペットを敷き、
受賞者作業着のまま5mの”ランウエイ”(笑)。
早速、来年はどうせならこうしてみよう、なんて
アイデアも浮かんでおります。
従業員には”最初で最後”ではなく、
未来の予行演習として臨むよう伝えました。
だって、今年新設した賞のトロフィーは宇宙船、
受賞者は第1号クルーとして皆の搭乗を待ち、
やがて宇宙を駆け抜けよう、という思いですので。
(笑)
案外、なにか実現する一歩となるのか?
あるいはその逆に地獄の一丁目となるか?
未来は僕らの手の中。
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