2020年8月1日土曜日

夏がきた。

8月。
昨日の夕方、ワネストで突然セミの大合唱が始まり、
夜中の土砂降りから今朝は久しぶりの濃い青空。
夏の合図です。

これだけはっきりした夏の到来に、本来でしたら
さあ、どこへ行こう、なにをしよう、と
真っ先にソワソワするタイプなのですが・・・、
季節性という性質も持ち合わせてなさそうで、
手強いですね。

それでも、ならば、しかし、と、もがき続けること。
停電したらロウソクの灯りを囲む、よりも
自家発電機で、むしろより明るく照らす。
(無駄に明るく基本面倒とは家族より)
その熱量を持ち続けることが小さな仕事の宿命。
時々オーバーヒートして動けなくなったりもしますが
(笑)

『商いは“飽きない“なのよ』

ベルカテナ第一章の大山時代、
明け方までこちらはディスプレイ、
あちらは暗いうちから仕込みの湯気を立て、
お互いお客様の目には触れない仕事で励まし合った
お向かいの団子屋さんからいただいた言葉。

コロナ禍でも果敢に新たな挑戦を試みる作家、
より良いものへのアプローチに惜しみなく
力を貸してくれる方々。
人との出会い、人の存在に恵まれることで、
おかげさまでそのエネルギーだけは途切れることなく
持ち続けております。

無知であることも、案外いいのかも?
と個人的には思っております。
そろそろ聞くのは恥ずかしいお年頃ですが
茨木のり子さんの詩、『汲む~Y・Yに~』の一節、

”初々しさが大切なの”

を勝手に拠り所にしたりして
まだまだ新しいことを知る喜びの方が
”圧倒的”に勝っています。

大学受験にパパは全く参考にならない、と
呆れている長女・・・。(笑)

残念ながらこれまでのことはあまり参考にならない
これからを、自らかんがえなければなりません。


これから夏本番、さぁ、というところで
状況はまた悪くなり・・・
それでも、ならば、と、
またアイデアが浮かび急遽準備中。
今回は初のお客様参加型企画(の予定)。
さて、皆様に面白がっていただけるのか?
はたまた”チーン”となるのか?
チャレンジにいたずらっぽさを加味させるほうが
自分としてはエネルギーが湧いてきます。

詳細まずはDMにて。
発送させていただいている皆様、
その節はご協力のほどよろしくお願いします!!









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