昨日の夕方、ワネストで突然セミの大合唱が始まり、
夜中の土砂降りから今朝は久しぶりの濃い青空。
夏の合図です。
これだけはっきりした夏の到来に、本来でしたら
さあ、どこへ行こう、なにをしよう、と
真っ先にソワソワするタイプなのですが・・・、
季節性という性質も持ち合わせてなさそうで、
手強いですね。
それでも、ならば、しかし、と、もがき続けること。
停電したらロウソクの灯りを囲む、よりも
自家発電機で、むしろより明るく照らす。
(無駄に明るく基本面倒とは家族より)
その熱量を持ち続けることが小さな仕事の宿命。
時々オーバーヒートして動けなくなったりもしますが
(笑)
『商いは“飽きない“なのよ』
ベルカテナ第一章の大山時代、
明け方までこちらはディスプレイ、
あちらは暗いうちから仕込みの湯気を立て、
お互いお客様の目には触れない仕事で励まし合った
お向かいの団子屋さんからいただいた言葉。
コロナ禍でも果敢に新たな挑戦を試みる作家、
より良いものへのアプローチに惜しみなく
力を貸してくれる方々。
人との出会い、人の存在に恵まれることで、
おかげさまでそのエネルギーだけは途切れることなく
持ち続けております。
無知であることも、案外いいのかも?
と個人的には思っております。
そろそろ聞くのは恥ずかしいお年頃ですが
茨木のり子さんの詩、『汲む~Y・Yに~』の一節、
”初々しさが大切なの”
を勝手に拠り所にしたりして
まだまだ新しいことを知る喜びの方が
”圧倒的”に勝っています。
大学受験にパパは全く参考にならない、と
呆れている長女・・・。(笑)
残念ながらこれまでのことはあまり参考にならない
これからを、自らかんがえなければなりません。
これから夏本番、さぁ、というところで
状況はまた悪くなり・・・
それでも、ならば、と、
またアイデアが浮かび急遽準備中。
今回は初のお客様参加型企画(の予定)。
さて、皆様に面白がっていただけるのか?
はたまた”チーン”となるのか?
チャレンジにいたずらっぽさを加味させるほうが
自分としてはエネルギーが湧いてきます。
詳細まずはDMにて。
発送させていただいている皆様、
その節はご協力のほどよろしくお願いします!!
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