2019年10月2日水曜日

増税。

はやくも10月。

お客様などの情報によりますと百貨店の某有名
コスメブランドでは増税前の駆け込み需要で
連日長蛇の列が出来て整理券対応でも追い付かず
店舗の商品が空っぽになったそうです。

スーパーの食品コーナーでは軽減税率適用のため
さほどの混乱はなかったものの、
タバコをカートンで購入される方は多かったとか。
コンビニの夜勤さんも疲れたと言ってましたので
駆け込みがあったようですね。

増税がどのように影響してゆくのでしょう?
当店は前後の影響は”全く”なかったよ、
と我が家で百貨店の様子も含め報告すると、
次女は余程ツボッたらしく、
自分の部屋へそれこそ”駆け込み”、
肩を震わせて笑ってました。
笑えるような、笑えないような・・・(苦笑)

秋色添えました

消費税はご案内のとおり皆様から預かった税金を
事業者が納税する仕組みですが、お客様も事業者も
”分母”が少ない程に負担が大きいかと思われます。
事業者はいわゆる赤字でも納税が発生します。

一方、海外から商品を輸入する場合、
ざっくり言うと輸入仕入れ額が増えれば増えるほど
消費税の還付額は多くなるので、
しかもそれが8%から10%になれば・・・
最近はアフリカやミャンマーのタグまで見かける程
世界中で生産されている洋服ブランドなどは、
事業規模に対する税負担感は少ないのでは?
などと邪推してしまいます。
この構造上、どうしても延滞率が高い税制なので
実質的な税収はどうなのでしょうかね?

増税に伴う当店の対応ですが、
当店では税込価格表示をしてまいりました。
商品が多岐に渡り、すべてのタグを変更するのは
膨大な時間と労力、コストがかかりますので
そのままとし、柔軟に対応させていただきます。
直前入荷の一部商品のみ税別表記
増税後入荷分は引き続き税込と、複雑になっており
ご迷惑をお掛けしますがご理解のほど
よろしくお願いします。
キャッシュレス決済につきましては、
現状各決済会社の取引形態がほぼ、

『月末締め、翌月末入金』

となっており、当面変更なしとの回答でしたので
勝手ながら事業運営面から導入は難しいと
判断しました。
クレジットカード決済につきましては今まで通り
中国のギンレイカードも含め、フルカバーで分割の
対応もさせていただきますので、
ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

増税前と後

ようやく覚えた8%の税込価格を変更しながら
本体価格10000円、税込10800円から
税込11000円になる。
2%の差額は200円ですが
上昇率(負担率?)は800円の200円なので

25%アップ!!

と考えると・・・(泣)

スタッフと更なるサービスでお応えしてゆきます‼️

Ted



0 件のコメント:

コメントを投稿