あるがまま。

雲ひとつない、気持ちのいい秋晴れの土曜日朝。
カチコチな体もココロも少しリフレッシュ。
この週末は店主ことりっぷ中につき、
カリスマスタッフが在店しておりますので
どうぞお立ち寄りください。

子供の頃、いつもあたふたしている親父を見て、
なんだかカッコ悪いなと思っておりましたが
時々、傍で僕を見ている叔父にはそんな親父が
重なっているかもしれません。
不思議と嫌なところが似てくるのが親子。（笑）

店の定休日となる水曜日、まるで連ドラのように
色々お題が投げかけられ、アタフタしながら
きっと”上”から見ている人がいるに違いない、
と、思っておりますが・・・。

自分のように息子も休ませないのか？
それとも心配しているのか？
はたまたバースデーアピールなのか？（笑）

親不幸な息子達、戒名も持たせておりませんので
相変わらずそこらでウロウロしてるのかも？
”唯一”、置いていった３００００ピースのパズルは
なかなか手強く、まだ全体像が見えてきません。
それでも投げ出さず、少し輪郭が見えたかと思えば
あっさり、風で吹き飛ばされ、の繰り返し。

『風、ふざけんな!!』

と舌打ちしながら、実はこっそり

『風を想定して囲いをしていなかった自分が悪い』

と、気付き始めています。

結局、誰のせいでもなく自分なんですよね。
現在を受け止め、また一歩。

あるがままに
こころ踊らせ
美意識にあそぶ

かたちを整えていない宝石を作家の感性に踊らせる
バロックシリーズ。
届いていた素敵な作品に店主の感性もかさね、
我ながらちょっといい空間かな？（笑)