2018年8月19日日曜日

心地よさ。

さわやかな秋を感じさせる風がワネストの
中庭を吹き抜けております。

娘の担任として25年ぶりに再会を果たした
小学校の恩師が僕のことを
『あの泳げなかった』と思い出させるほど
泳ぎが苦手でしたのでプール嫌い。
ですから夏も好きといえない僕でさえ
夏が過ぎ行くのは寂しい気がします。


木曜日は15時からオープンの予定でしたが
工場の大型機械設置に時間がかかり、
急遽お休みをいただいてしまいました。
ご来店された方には大変ご迷惑をおかけし、
誠に申し訳ございません。

旅先で夕食をサーブしてくれた男性の接客が
とても心地よく、珍しく2杯目の生ビールを
注文できる解放感も手伝って、娘が煙たがる
取材開始(笑)。
聞くと普段は東京で会社を経営していて、
月に3日間程度、好きな仕事をするために通うことを8年も続けている、とのこと。
信州好きが高じて東京から移住してしまった、
という女性は静かな避暑地にエンジン音を
響かせるゴーカート場の隣でカフェを開き、
チケット販売や集客も手伝いながら
−20度の冬を琴芝初めて体感する予定。
赤銅色に日焼けしたゴーカート場のオーナーは
在りし日の賑やかな高原をご存じですが、
子供たちを楽しませたいという変わらぬ一心で1カ月しかない夏は学生アルバイトも雇い、
子供心をくすぐる音を湖の畔に響かせているが
冬は自分も山を下りてリンゴの収穫を手伝う
などして収入を得る。

働き方も、働く意義も人それぞれ。

自分も少し変わった働き方をしていると、
やや甘えも出てしまいますが、まだまだです。

『好き』だけで続けてゆけるわけではないが
『好き』を根っこに持ち続けている人の仕事に
触れる時間はとても豊かなものです。
空とぶ蜘蛛見つけた

薫風に包まれ自分は?と自問しながら散歩する
のもいいリフレッシュとなりました。

いつもすれ違いな当店の女性スタッフも
ワクワク元気に働くひとりで、常連さんも
来店を彼女のシフトに合わせているという噂。
(笑)

Good day!
Ted

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