2023年2月19日日曜日

DNA。

 三寒四温のサイクルに入ってきました。

工場で屋外飼育している金魚とめだかも

ずっと底の塩ビパイプに隠れていたのが時々、

姿を見せるようになりました。



“逃げる2月”は静かな湖面に浮かぶ水鳥のように

展示会に出掛けたり、

店内をメジャーで測って考え事をしたり、

水面下でバタバタ足を動かしている店主。

今年はそれにスタッフも加わり、

二人で初参戦した洋服の展示会では、

常連さんたちがさっと会場を出入りする中、

僕たちだけ3時間もかけて何度も練り直して

セレクトした数十点をどうご紹介しようか?

日々、頭を悩ませているようです。

初めて自らセレクトした商品をご案内する

ドキドキと喜びを楽しんでほしいと思います。

スタッフがいるからこそ出来る新たな試みは

先代から引き継いで以来、描いていたもの。

本当に遠回りばかりしておりますが(苦笑)

僕自身の積み重ねが必要だったと感じます。

元々お客様であったスタッフ。

言葉は当事者として心の奥から、

行動も主体的になってきました。

50歳を過ぎてからベルカテナを始めた母は

60を軽く超えて大学で学び直し、

書道家となった父親(僕の祖父)の存在に

『遅いなんてことはない』

と、励まされておりました。


そんなDNAを引き継ぐベルカテナで始まる、


“カリスマコーディネーターへの道”

(古稀越えからの第一歩)(ナイショ)


福祉とは存在なり。


という言葉に基づく社会福祉的アプローチ、

なーんてのもちょっとマジメに考えていたり…







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