2023年2月10日金曜日

アンティーク。

 今日は朝から雪模様。

スタッフの安全を考慮し臨時休業致します。


古いものの中で50年超をヴィンテージ、

100年を超えるとアンティークと呼ぶようで、

自分がヴィンテージとなってきたからか、

どちらかといえば新しいもの好きな中に、

古いものにも目が向くようになってきました。

オリジナル洋服address_bの起ち上げに際し、

せっかく一点ものの洋服を作るならば

ボタンひとつにも物語を、と考えていた中で

アンティークボタンというジャンルを知り、

早速ボタン店を訪ね、女性ばかりの店内で

毎回一人、必死にアンティークボタンを探す、

シュールなヴィンテージ男となっておりますが

(笑)

ふと眺めたショーケースの隅に見つけたのが

イギリスのアンティークチェーン。

味のある真鍮の色とチェーンの滑らかさ、

現品限り、一期一会の儚さに魅了され数点購入、

なにかご紹介出来ないかと、

頭の隅に留めました。

100年・・・そうか真珠養殖の歴史も約100年。

ならば天然真珠しかなかった当時では

案外出来なかった?であろう

真珠とのマリアージュをやってみよう!!と

工房へお願いしました。

100年という歳月への敬意を込めて

生珠と呼ぶ無穴・無調色のアコヤ真珠を使用。

工房で1粒1粒穴開け加工し、

風合い変化がないか数年寝かし確認しました。

かぶりの長さのアシンメトリーですので、

チェーンだけ、真珠だけより自由な使い方を

お楽しみ頂けると思います。

店主、かなりおすすめです。(笑)





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