今日は朝から雪模様。
スタッフの安全を考慮し臨時休業致します。
古いものの中で50年超をヴィンテージ、
100年を超えるとアンティークと呼ぶようで、
自分がヴィンテージとなってきたからか、
どちらかといえば新しいもの好きな中に、
古いものにも目が向くようになってきました。
オリジナル洋服address_bの起ち上げに際し、
せっかく一点ものの洋服を作るならば
ボタンひとつにも物語を、と考えていた中で
アンティークボタンというジャンルを知り、
早速ボタン店を訪ね、女性ばかりの店内で
毎回一人、必死にアンティークボタンを探す、
シュールなヴィンテージ男となっておりますが
(笑)
ふと眺めたショーケースの隅に見つけたのが
イギリスのアンティークチェーン。
味のある真鍮の色とチェーンの滑らかさ、
現品限り、一期一会の儚さに魅了され数点購入、
なにかご紹介出来ないかと、
頭の隅に留めました。
100年・・・そうか真珠養殖の歴史も約100年。
ならば天然真珠しかなかった当時では
案外出来なかった?であろう
真珠とのマリアージュをやってみよう!!と
工房へお願いしました。
100年という歳月への敬意を込めて
生珠と呼ぶ無穴・無調色のアコヤ真珠を使用。
工房で1粒1粒穴開け加工し、
風合い変化がないか数年寝かし確認しました。
かぶりの長さのアシンメトリーですので、
チェーンだけ、真珠だけより自由な使い方を
お楽しみ頂けると思います。
店主、かなりおすすめです。(笑)
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