2021年2月14日日曜日

ドラえもん。

 昨夜はリビングの床でウトウトしていたら

ドカンと大きな地震に飛び起きました。

東日本大震災以来の大きさ。

小刻みな縦揺れが長く続き、

一体どれだけ大きいのがくるのか?

ジュラシックパークさながらの緊張感でしたね。

娘たちによると数日前ニュージーランド近海で

大きな地震があったとのこと。

このパターン、科学的根拠はわかりませんが

プレートテクトニクスとは違う”公式”があるような

気がしてなりません。



長女は友達同士で焼肉ランチに、

次女もディズニーへ遊びに行っていたりと、

父親として確実に子供との接点が減ってきている中、

唯一の?重要任務は運転手として各方面の送迎。

長らく続いた塾の送迎任務は終了し、

たぶん最後になるであろうルーティーンとして、

次女のスケート教室送迎を続けております。

送迎時は車内の音楽も爆音ロックは禁止となり、

BGMは娘の支配下に。

おかげでヒゲダン、nijiU?twice?millet?

なんでも知ってます。(笑)

その中で世代を飛び越え普通に溶け込んでる

ミスチルもすごい!!

スケートは浅田真央さんのように小さい頃から

始める子が多く、中学デビューな娘は

スイスイ滑るちびっ子に混じり付いていくのに

必死な様子。

自主練もなかなか難しいですし、

結局感覚は自分で掴めということなのでしょうね。

そのせいか指導も手取り足取り感は全くなくて、

上手な先生が一度見本を見せて『はい、どうぞ』。

次々難しいことを要求され、どう滑るか?

イメージすら湧かないであろうことが

見ている側にも伝わってきます。

それを横目にちびっ子がスーイスイ。

結構悔しい状況が続くと思われます。

小さい頃に始め、気付いた時には滑れているという

”高速道路”は上達の近道ですが、

考えながら自分の感覚を掴んでゆく

”一般道”のようはプロセスは時間がかかり苦しく、

遠回りだけど気付きの多い道。

上手な人を良く観察し、真似て、崩して、 

また観察して・・・そういうことかと体得してゆく。

そこから掴んだものはきっと、娘の子供にも

言語化できる技術となっていることでしょう。


”初代の仕事を言語化する”


これが良いことだとは決して思いませんが、

もどかしさの中で苦労をしていた初代を引き継ぎ、

二つの仕事に向き合い、考え続けてきたことは

お恥ずかしながらこれだけと言っていいほど。

この細々続けているブログもその一環だったり。

常に自分の現状が反映されるこの細々感もまた

学びの機会となっていたりします。(苦笑)

時間がかかり過ぎていることに毎年向き合わされる

一年の"通知表"作成に追われるこの季節。

でも気付けばその中でいくつかは時間を掛けただけの

見える景色の変化も確かなものがある、などと

昨夜、珍しい妻の誘いに乗りドラえもんを探し求めに

初めて訪れた銀座の豪華な建物で感じたこと。

ドラえもん、残念ながらご縁がなかったようで。

(ホッ)








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