手応えと反省。
感情の振れ幅が大きく2月末恒例の儀式を
それでもやれやれと超え、正月気分の3月1日。
ベルカテナも法人設立20周年だったことに
決算書作成で気付くという余裕のなさ。
かつて得たことのなかった手応えからは、
かたちになるまでの見えない部分の努力、
ブレずにかたちにする意欲を持ち続けること、
実現のためには、はっきり”かたち”を描くことが
何より大切、ということを長~い時間を掛け、
いいオトナになってようやく学びました。(笑)
若い頃、それなりに頑張っていたサッカーでも
イメージ通りボールが蹴れるようになったのも
プレーの視野が立体的な広がりを見せたのも
”ある日突然”。
成長というのは直線でも曲線でもなく
階段のようなものかもしれませんね。
友人の誘いに乗り、始めてみたものの、
なんとなくアウェイ感を醸し出し、
燻っている感のあった長女の学生生活。
黙ってアッシー君になり見守るくらいしか
父親に出来ることはないのですが、
先日久しぶりに長く語らう機会があり、
(きっと彼女もようやく話せるようになった)
どうやら自分の居場所を定められたようで、
久しぶりに娘とのオトナな話しを楽しみました。
悩み、考え、受け入れる。
成長への一歩なのかな?
昨日、反省モードで思い出していたのが
自分のその頃。
娘よりも未熟でハリセンボンのように
防御を固めていた僕はきっと
親にとりつく島も与えなかったんだろうなあ、
あっ、でも親もそれどころじゃなかったから
その頃なんてきっとなーんにも覚えてないか、
父が倒れた日に懐かしく感じられたのも
少しはいい大人になったのかも・・・(笑)
さあ、店も素敵な春を迎えられるよう
動き出します。
3月お誕生日の皆様には一足先に春と香りをお届けしました。 |
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