着陸。

 クリスマスイベントで燃え尽きた感があり、

2024年最終日はゆっくり片付けしながら、

なんて思っておりましたが、前日ワンオペデーに

複数のお客様から、

『新年また楽しい企画やらないの?』

『クリスマス参加できなかったからお願い』

というリクエストもございまして、

そんなご期待に応えられないのも新年スタートに

出足が悪いので、フットワークの軽さだけが

取り柄な店主(笑)は、早速ギリギリパワーを起動。

ノープランで1/6からぼちぼちとしていたのを

1/5スミコデーで新年スタートと変更しました。

実は入口には既に1/6よりと告知してありますので

1/5にご来店されたら新年早々ラッキーかも?

そんな企画をなんとか閃きました。

結局、最終日も準備に追われることになり、

通常営業となりましたが、そのおかげでお客様と

年末のご挨拶も出来たので結果オーライ。

なんとか準備も出来て、お正月の花もセットし、

最後に取引先へご挨拶のラインを送り、

ひとまず今年を締めることとしました。




一時が万事このようで全く相変わらず(苦笑)。

計画的であることに憧れを抱いておりますが

工場でも一年前には想定していなかった事に

今年もいくつも直面し、無理難題という

得体のしれない塊をどこから崩そうか?

頭を悩ますことの連続。

その変化のスピードはちいさな工場でさえ、

間違いなく年々加速度を増しているので

計画に縛られるより、現実に即し計画そのものを

常にアップデートしてゆくしなやかさと流動性が

ポキっと折れないためには大切かな?

と、言い訳しております。(笑)

今年最後のイベントにお付き合い頂いた画家の

鈴木節子さん。藝大卒で毎年百貨店で個展を

されている方がベルカテナで作品を飾りたい

というお話しを以前から頂いていたものの、

やはりギャラリーで飾るべき作品そのままでは

長年作品を応援されているファンの皆さまにも

失礼になると思われ、違うかたちを模索しました。

結果、かなり生意気な提案となりましたが

悩みながらも果敢にチャレンジされ、

勝手の違いをそれなりに楽しまれたとのこと。

なかなか出来ないことだと思います。



次回も、というお話しを頂きました。

ざっくりとしたスケジュールだけ確認し、

テーマについては、

『その時の感性に従いましょう』

としました。(笑)


なによりお客様とスタッフが心地よい空間、

ワクワクする空間であるよう、臨機応変に、

一年無事に着陸出来るよう操舵してまいりますので

どうぞお付き合いください。



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