迷宮。
もう2月??
立春ですが底寒い1週間となりそう。
夢の国に遊んだ次女を迎えに行き帰宅。
LINEの返信で考え事をしていると、
"深夜に山手線ストップで立ち往生"
と長女からメッセージが入り緊急出動。
腰の軽さと車の運転がウリなパパなので(笑)。
LINE返信のお相手は茨の迷宮に飛び込んだ若者。
先輩風を吹かせられる機会は嬉しいもので、
つい饒舌になり過ぎ面倒なおじさんかも?
独自の道を選ばれた以上、自分で考え、動く、
結論はそれしかないわけですが、
迷宮にどう入るのか?とマストアイテムには
こんなのもありますよ、というヒントになれば、
と期待しながら、こちらもかなり一生懸命考え、
ケータイ画面を連射しております。(笑)
テキストが残ることと、お互い忙しいので
出来る時間に回答するということで、
やり取りはあえてLINEメッセージとしています。
彼の誠実なお人柄もあり順調にキャッチボールが
進んできましたが、僕から最初の難問(算数)に
おそらく彼は現在立ち往生中。
意外とグーグル博士が教えてくれないことですし
今後は今さら人に聞けないことでもあるのと、
独自性とは何か?を考える引き出しの一つとして
今のうちにくぐっておくと良いかな、と思います。
(僕はかなり苦労しました。)
なので、自分で深く考えてみたり、
誰かに教えを請い、恥をかいてみるのも
現在地を知るだけでなく、今後の進め方にも
ヒントになるかと思われます。
もちろん、回答がなく終了しても問題なし。
でも、彼ならきっと頑張って応えてくれそう、
そんな期待を抱かせてくれるので、
こちらは待ち時間も楽しくなります。
この期待感こそが彼の可能性。
でも、若い本人としては素っ裸になるようで
きっと難しく、鎧を纏いたくなるところ。
ここで鎧を纏う癖がつくと、鎧が脱げなくなり
成長を阻害してしまう可能性大。
あっ、カッコいいこと?言ってますが、
昨日もオリジナルバッグ制作の打ち合わせで
センパイからな~んにも知らないと
呆れられたところです。(苦笑)
な~んにも知らない僕とスタッフが、
それでも諦めないで続けてきたaddress_bという
オリジナルブランドで制作中のバッグ。
我々にとっては過去イチの作品になる予感ですが
その分だけ何度も話し合い、やり直しました。
今更鎧を纏う必要がないのは歳を重ねたことの
良さですね。
あらためて、良いものにするために大切なことを
今更ながら学んでおります。
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